1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
今後の酪農経営を考えた場合、ぬれ子が適正な価格水準で取引されることが大きな要素であると認識をしておる、肥育素畜、いわゆる生後四カ月から十カ月のこと宣言うのだと思いますけれども、肥育素畜とぬれ子の間には極めて強い相関関係があるので、価格の連動が非常に強いというふうなことだと思いますけれども、相関関係があるので、肥育素畜四カ月から十カ月を本制度により価格安定を講ずれば、ぬれ予価格について相応の適正な価格
今後の酪農経営を考えた場合、ぬれ子が適正な価格水準で取引されることが大きな要素であると認識をしておる、肥育素畜、いわゆる生後四カ月から十カ月のこと宣言うのだと思いますけれども、肥育素畜とぬれ子の間には極めて強い相関関係があるので、価格の連動が非常に強いというふうなことだと思いますけれども、相関関係があるので、肥育素畜四カ月から十カ月を本制度により価格安定を講ずれば、ぬれ予価格について相応の適正な価格
もちろん、いわゆるぬれ子段階からこういった制度の対象になります段階まで哺育・育成をする過程をだれかが担っていかなければいけないわけでございますが、その一環といたしまして、御承知のとおり、乳肉複合経営という形で肥育素畜に確実に提供されるような行程というものを担う担い手を育成する対策を進めることを通じまして、酪農経営に対するてこ入れというものは十分に確保されていくものというふうに私ども考えておる次第でございます
牛肉と申しますか仕上がった肉用牛の生産費の中でも、素畜費が大変大きなウエートを占めておりますし、その軽減を図るという意味で、比較的安い外国産の肥育素畜の輸入というふうな問題が従来からあるわけでございます。
そういったレベルでの肥育素畜とぬれ子との間にはそれなりの価格相関関係がございますので、今回の価格安定制度によりまして、ぬれ子価格についても相応の適正な価格が確保されていくということを私どもとしては予定しておるわけでございます。
二番目の、肉用牛経営の合理化を図るための素畜の生産及び価格の安定対策については、審議会におきまして各委員から一致して出された意見でございますので、われわれといたしましては、枝肉の価格安定だけではなくして、そのもとになる子牛の肥育素畜の生産を伸ばし、そのために必要な価格の安定措置を強化するということについては特段の努力を今後したいというように考えております。